引越前に忘れがちな作業
洗濯機の水抜き
取扱説明書を読みながら、引越前日までに水抜きする必要があります。
水が漏出することがあるので、洗濯機が室内設置の場合、タオルや水受けなどを用意します。
この作業を忘れると、引越業者に余計な作業を増やしてしまうので、注意します。
冷蔵庫の清掃と電源オフ
電源を切る
冷蔵庫の電源プラグをコンセントから外して電源を切ります。
電源を切るのは、水抜きを兼ねています。
翌日には水受け(蒸発皿)に水がたまっています。
水受けは、冷蔵庫によって底部か背面にあるので、説明書を見て確認します。
庫内の清掃
冷蔵庫の食材が残っていたら、発泡スチロールボックスやクーラーボックスなどに入れ替えます(引越当日の食事のために、常温保存が可能なパンなどを用意しておきます)。
製氷室の氷も含めて、庫内をカラにします。
庫内は、調味料などのこぼれ跡などで汚れていることが多く、この機会にきれいに清掃します。
庫内の棚など取り外せるものは取り外して徹底的にきれいにします。
汚れ具合によっては薄めた中性洗剤を使います。
清掃後、冷蔵庫のドアを開けて乾燥させるとよいです。
引越前に確認したいこと
引越当日は、引越業者の作業員やライフラインの閉栓に訪れた業者など、いつもより大勢の人が出入りするでしょうし、部屋に積まれた梱包や家具などが瞬く間に外のトラックに積み込まれていきます。
貴重品
既に引越荷物と別にしていた貴重品は、身につけておくか、目の届くところに置いて管理しておきます。
他の荷物に紛れこんで搬出されてしまった後で、鍵がないと騒ぎになっては大変です。
今一度、貴重品をきちんと保管しているか確認します。
このサイトの途中ページから見た方は、下の「引越手順総まとめ」のページをまず最初に御覧下さい。
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まとめ
引越の前日には梱包や手続きなどが既に終わって、後は引越当日の作業を待つだけ。
そんな時こそ忘れていることはないか再確認してみる余裕も必要です。
再確認さえしてしまえば、後はゆっくり寝るだけです。
また、次の記事は、下記です。
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