転居先を決めてから引越終了まで、順序よくスムーズに終わらせる計画的行動のコツ
引越は大きなイベントです。
そう頻繁に引っ越さないので、なおさらですね。
普段考えることもない手続は細かいので、件数が多くなり、しかもやる順番が決まっているものがあると厄介です。
このサイトは、煩雑な引越し作業が簡易化を試みるべく、引越前、引越直前と直後、引越後の3つの期間に分け、それぞれの期間でやることを分類しています。
そして、以下の記事を順に実行していけば、引越終了のゴールに順調に到達できるようにしています。
また、各記事のタイトルの頭に数字を付けて、順番をわかりやすくしました。
引越前
転居先が決まり次第にやること
新居が決まると、引越し日を決めなければなりません。
引越日程は、退去連絡、引越業者手配、鍵の返却・授受などを考慮しながら組んでいきます。
その手順は、次の記事で紹介します。
引越しのスケジュールを組むのは、重要ですが難しいですね。 引越で一番頭が痛い問題は、引越し日程を組む作業です。 退去日はいつ? 入居日は? 鍵の受取りは? どんなことをどのタイミングですればよいのか、あまりにもやることが多すぎて、それがわか[…]
上記、引越日程決定後にすぐに取り掛かる手続きと片付け作業
手続きに時間のかかる事項は、早めに着手しないと、引越日前に間に合わない可能性があります。
次の記事は、そんな手続きを集めて、説明しています。
移転手続きにかなりの時間を要する事柄があります。 万が一、忘れてしまうと、新居先で困ります。 例えば、ネットにつながらなかったりしたら、どうでしょう。 この記事では、手続き完了まで日数がかかるために最優先で手配すべき事柄について説明します。[…]
また、荷物の片付けの中には、早急に着手しないと収拾がつかずに問題になるものもあります。
次の記事では、具体例を挙げながら説明しています。
引越でかなり厄介なことは、やはり片付けです。 面倒なことは、つい後回しにしやすいです。 しかも片付けなんて、引越日が近づいたら段ボールに詰めて終わりでしょ、と軽く考えていると、後で大変になります。 出典: 写真AC 片付け品目リスト[…]
引越しまで1、2週間、そんな時に着手すべき事項
この頃から役所などでの手続きも考える必要が出てくる大事な時です。
いずれも引越直前まで後回しにすると厄介な事項を余裕を持ってできるように何をすべきか次の記事で説明します。
この記事では、それほど急いでやる必要はないけど、引越前にする手続きについて説明します。 これら手続きの中には、引越後にできるものもありますが、引越直後は忙しくなるので、事前にしておくと後々楽になります。 それでは、以下に届け先別に手続項目を[…]
また、次の記事は異なる市区町村に転居するための記事です(※上記と異なり、同じ市区町村内での転居の場合、後述する転居後の手続きになります)。
異なる市区町村に引越す場合、引越し1、2週間前に転出手続きをします。 手続きは役所窓口です。 この手続きは、転居後14日以内でもできますが、転居先が遠方だと旧居の役所窓口に出向かないといけないので、引越前に手続きを済ませておきます。 手続き[…]
上記の手続きと並行して片付けや荷造りを更に強化する必要がある時期です。
それに役立つ記事は次です。
引越日程が決まり次第、すぐに不用品の処理を終えているので、荷造り作業を楽に始められるようになっています。 この記事では、荷造りのポイントについて、説明します。 また、下に書いた順番に作業すると、楽に荷造りできます。 出典: 写真AC […]
引越しを間近にひかえて、手続きと荷造りに没頭していると、つい忘れてしまう事項もあり、注意が必要です。
ぜひ次の記事にも目を通しておくことで、うっかりをなくすようにします。
新居で新たに必要なものを買い揃える 旧居と新居とでは、その間取りが違うことが多いです。 そして、引越した後にすぐに使いたいものもあります。 カーテン 新居では部屋数が増え、窓の数が多くなることがあります。 更には窓の幅や高さが旧居と異なるこ[…]
遂に引越し目前!
引越前の手続きや荷造りも終わり、あとは荷物の搬出だけになって気がゆるみがちになりやすい時ですが、その前に忘れていることはありませんか。
そんな時に読む記事は次です。
引越前に忘れがちな作業 洗濯機の水抜き 取扱説明書を読みながら、引越前日までに水抜きする必要があります。 水が漏出することがあるので、洗濯機が室内設置の場合、タオルや水受けなどを用意します。 この作業を忘れると、引越業者に余計な作業を増やし[…]
引越前後
ここでは、引越前後の2度にわたってやる事項を集めています。
見落としがないか、再確認のために見るべき記事は、ライフラインと子供の転校手続きに関する次の3本です。
転校先が公立の小中学校の場合、手続きさえ行えば、転居先の学区内の学校に通学できます。 しかし、転校先を私立の小中学校を希望する場合、入試か編入試験を受験しなければなりません。 高校は私立・公立に関わらず、入試か編入試験を受けます。 転校先を[…]
この記事は、旧居から転出する前に、主にライフラインの手続きについて記述します。 特に電気・ガス・水道については、手続きが遅れると、旧居の使用しない基本料金が徴収されたり、新居ですぐに使用できなかったりする場合があるので、忘れないよう注意が必[…]
引越前、既に電気・ガス・水道の手続きをすませましたが、その際に閉栓や開栓などの立ち合いが必要なものがあったか、連絡し忘れたことがなかったか、ここで再確認しておきます。 以下、主要な手続きのチェック項目を列挙しました。 引越直前と引越直後の2[…]
あともう少し! 引越後にやること
新居に荷物を運び入れたら、一息つきたいものですが、新生活を始める前にチェックしておきたいことをまとめました。
荷ほどき作業、家電製品や家具の設置など、引越直後にやることが山ほどあります。 しかし、新居での日常生活は既に始まっています。 その新生活の初めの一歩でつまずかないようにやることがあります。 中でも食材の買い出しや、消費後のゴミ処理などが重要[…]
更に役所での手続きは新生活に重要になります。
転居後14日以内に届ければいいとされていますが、早くに手続きを済ませた方がメリットが多いです。
異なる市区町村に引越す場合、引越し後14日以内に転入手続きをします。 手続きは役所窓口に自らが赴いて行います。 旧居を引越す前に既に下記の記事のように転出手続きを行いましたが、その際に受け取った書類を持参して手続します。 [sitecard[…]
なお、同じ市区町村内の引越しの場合、引越後に行う手続きだけでよいです。
ここでは、同じ市区町村内に引越す場合、転居後14日以内に役所で行う転居届けの手続について説明します。 転居手続き 窓口にある「住民異動届」に記入して提出します。 出典: 写真AC 持ち物 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど本[…]
次の2本の記事は、上記の役所に転入届をした後にできる手続を解説しています。
引越後、転入先の役所に転入届けをします。 この転入届は、最優先で行います。 転入届けをすると、住民として役所に登録されます。 ここでようやく行政サービスを受けられるようになり、ここまで進んでようやくできる次のような手続きや数々のメリットがあ[…]
役所で転入届、転校手続き、最寄り警察署で免許証の住所変更などが済むと一段落です。 これで住民票の交付や本人確認などができるようになります。 この段階に来たら、次のような項目の住所変更手続きができるようになります。 携帯電話 以下、携帯主要各[…]