移転手続きにかなりの時間を要する事柄があります。
万が一、忘れてしまうと、新居先で困ります。
例えば、ネットにつながらなかったりしたら、どうでしょう。
この記事では、手続き完了まで日数がかかるために最優先で手配すべき事柄について説明します。
優先的に進める手続リスト
以下にリストアップします。
- インターネット・プロバイダーへ移転連絡
- NTTへ移転連絡
- ケーブルテレビ(CATV)の手続き
- 購読新聞の解約連絡
- ピアノ運搬専門業者に連絡
プロバイダ手続
インターネット接続に必要になるのは、プロバイダです。
プロバイダによって、移転手続は一か月前にするようにすすめているので、早めに手続きした方がいいと判断できます。
新居で屋内工事が必要なら、早めに工事日程の予約もいれなければなりません。
自分が利用しているプロバイダ会社を確認して、早めに連絡をしておきます。
ネットですぐに手続きできて便利です。
また、不明な点がある時には、プロバイダ会社のサポートセンターのオペレーターに電話して手続きしてもらっても良いでしょう。
また、次の代表的なプロバイダーについて、各社の引越し案内や手続きの解説ページを記載します。
- @nifty
- ASAHIネット
- BBエキサイト
- BIGLOBE
- DMM光
- DTI
- eo光
- GMOとくとくBB
- hi-ho
- IIJ
- J:COM
- NTT東日本
- NTT西日本
- NURO光
- OCN
- ODN
- plala
- So-net
- WAKWAK
- Yahoo!BB
- ソフトバンク光
- ドコモ光
- 楽天ブロードバンド
上記のプロバイダー以外の場合、「一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会」の[インターネットサービスプロバイダー全国一覧表(https://www.jaipa.or.jp/isp/)]が参考になります。
NTTの固定電話の移転手続
家の固定電話回線がNTTなら、局番なしの116番か、下記のNTTのウェブページで手続します。
- NTT東日本
https://web116.jp/shop/iten/guide/index.html
- NTT西日本
https://www.ntt-west.co.jp/denwa/mousikomi/move/
ケーブルテレビ(CATV)の手続き
CATVに加入の場合、住所変更か解約の手続きをします。
住居によって設備の撤去工事が必要になり、予約を入れるので、早めの手続きをおすすめします。
CATV各社については、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟の公式ページ内の「ケーブルテレビ事業者紹介(https://www.catv-jcta.jp/search/index)」を参照できます。
購読新聞の解約
契約している新聞販売店に電話して解約します。
その際に転居先でも引き続き購読できるように手配してくれる新聞販売店もあります。
また、特に購読料支払いを訪問集金にしている場合、早めに新聞販売店に連絡して引越日前までに精算してもらいます。
また、次の全国紙について、各社の引越し案内や手続きの解説ページを記載します。
ピアノは専門業者に
ピアノは重量も大きさもかなりあり、搬出入に難儀します。
しかも表面に傷が付いたら大変だし、弦楽器としてのデリケートさもあります。
引越の際には、ピアノを処分するか、新居に運搬するかを選択しますが、どちらにせよ専門業者に依頼するのがいいと思われます。
処分するなら、買取業者を探します。
新居まで運ぶなら、ピアノ運搬も請け負う引越業者か、ピアノ運搬専門業者を探します。
ピアノを取り扱える専門業者の数が少ないですし、引越の繁忙期なら、さらに予約が取りづらくなるので、早めに手配するのが得策です。
このサイトの途中ページから見た方は、下の「引越手順総まとめ」のページをまず最初に御覧下さい。
転居先を決めてから引越終了まで、順序よくスムーズに終わらせる計画的行動のコツ 引越は大きなイベントです。 そう頻繁に引っ越さないので、なおさらですね。 普段考えることもない手続は細かいので、件数が多くなり、しかもやる順番が決まっているものが[…]
まとめ
この記事では、引越日程が決まり次第に行う手続きについて、解説しました。
次のステップは、次の記事です。
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